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内容説明
学校で学んだとおりに知識をふやし、数々の試験を乗り越えてきた。それなのに、「考える力」がつかないのはなぜだろう。本書はベストセラー『思考の整理学』の著者が実践する新しいタイプの思考法、「発信型思考」を養うヒントがつまった珠玉のエッセイ集。読み書きや身近な物事を題材に、「なぜ」「どうして」を追究し、これから身につけたい自分だけの見方、考え方を磨く。『ものの見方』を改題。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
42
思考的随筆。文の翻訳、縦書き横書き、執筆と編集、アルファ読みとベータ読み、など言葉にまつわるものが中心の本でした。個人的には「乱読のセレンディピティ」の方が好きですが、深く考えさせられる内容が多く、マーカーと付箋だらけになってしまいました。ページは200弱と少ないのですが、これだけ「思考力」について考えさせられる深い内容で、税抜き500円はお得です。2017/10/16
まさ
11
章ごとに話が飛んでいるように感じるのだけど、それぞれ興味深い。疑問を持ち質問する常々の姿勢が大切だと思う。そこから主体性が育まれるのだろう。ページ数は多くないのに、ぎっしり詰まった内容でした。2019/01/01
朔麻
4
『縦と横』『知的散文』『「場」の錯覚』『エディターシップ』『印刷-近代文化のマスク』『未知を読む』『着想』『フィナーレの思想』の10編。『地理的思考』『「場」の錯覚』が本当に読みづらかった。一番古いもので1971年に書かれたものなので、半世紀前?そんなに古く感じないのがすごい。わが読解力がついていっていない感をヒシヒシと感じた。「外国語は母国語と数学の中間にあり、母国語でも数学でも難しいような言語的創造を行うことができる」言語学習しよう。2021/06/19
もち
4
考え方が少し古く思われる箇所があった。地理的もしくは歴史的距離が文学への理解を助けるとの考えには励まされた。2018/03/28
red herring
2
Kindle Unlimited。難しい。2021/12/01
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