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内容説明
通勤や通学など、すき間時間に身につける地図読みのキホンをヤマケイ新書で。
地形図を使用した実践的な問題で、実際に登山を行なっているように技術を学べます。
登山の必須スキルである「地図読み」。
地図読みのいろはを解説する書籍はたくさんありますが、
解説文だけではわからない、なかなか技術が身につかないと感じることはありませんか。
技術を習得するには、実際に体感して経験を重ねることが大切です。
本著では、実践的な問題を数多く掲載しており、実際に山を歩くように地図読み技術を学べます。
すき間時間に楽しみながらトレーニングをはじめませんか。
■地形図の基本
なぜ、地図を読むのか/地図の縮尺/磁北線/等高線/尾根・谷・ピーク・コル/地図記号
■実践編
地形図の約束事/コンパスを使った整置/地形図から地形を捉える/尾根の方向や傾斜とその変化/
断面図をイメージする/道の左右とその変化/景色と地形図を対応させる
■著者紹介
宮内佐季子(みやうち・さきこ)
1975年、イギリス生まれ。20代でアドベンチャーレースに参戦し、ナヴィゲーションの重要性を痛感し、オリエンテーリングを始める。
現在は読図講習会の講師やシクロクロス(自転車競技の一種)大会などで活躍。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アメヲトコ
9
地形図から三次元的に地形をイメージできるようにすることは山歩きの必須の技術です。前半は地形図読解の基礎知識が解説され、後半は実際の地形図(原寸掲載)を用いたドリル26題で、実際に地形が読めているかを試験することができます。地図好きには必携の一冊です。ちなみに前半には図版とキャプションの関係が誤っている箇所があったので、増刷のさいには修正していただきたいところ。2020/03/30
Rieko Ito
0
登山のための、基本的な地図の読み方説明と練習問題。私は登山はしないが、地図を見るのは子どものころから好きで等高線は自然に立体的に見えるが、等高線の数を数えたりするのはめんどくさい。コンパクトな本だが、まあまあ楽しめる。中高年者がちゃんと地図を持たずに登山して遭難する事件が度々あるが、地図が細かすぎて老眼では見えない(だから持って行かない、アプリに頼る)というのも原因の一つなのだろうな。2024/05/19
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