山と溪谷社<br> ヤマケイ文庫 水木しげるの山

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山と溪谷社
ヤマケイ文庫 水木しげるの山

  • 著者名:水木しげる
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 特価 ¥770(本体¥700)
  • 山と溪谷社(2025/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635050005

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内容説明

日本と世界の山に棲む妖怪画36点の解説と、「ゲゲゲの鬼太郎」「河童の三平」など短編や貸本時代の作品から、深山や山里に住まう妖怪と人間が織りなす漫画名作12編を収録。


■内容
日本の妖怪画・・・24点(カラー)
世界の妖怪画・・・12点(モノクロ)
山姫
足跡の怪
雨女
やまたのおろち
見上げ入道
妖怪あしまがり
ダイダラボッチ
穴ぐら入道
のんのんばあ -黒姫山の主-
河童の三平 木神さま
庭に住む妖怪
ねずみ町三番地

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HaruNuevo

30
ヤマケイ文庫の本なので、もっと山そのものの神秘に寄った話を期待してたけど、普通に水木しげるさんの妖怪漫画だった。面白かったのは間違いない。 初期のの貸本屋作家時代の作品がなかなかにメンタル削ってくる内容だった。 しかし、神経症かと思われるほど微細に書き込まれた背景の中に、水木しげるさん独特の漫画マンガしたキャラが描かれるこの独特な雰囲気は、ドラックレベルよね。2025/05/19

n-shun1

0
図書館の電子書籍。水木しげる山に関する作品のアンソロジー。妖怪を生み出す人間の想像力はすごい。それを造形する水木氏もすごい。危険なものに近づかせないための妖怪であったり,不思議なことを説明するための妖怪であったり。現代の山も登山道が整えられていたとしても危険は多い。山は身近であり,恐れの対象でもあったのだろう。河童が秋冬には山に入り山童になり,春夏は川に戻ってくるという設定が各地に残っているのが面白い。2025/04/20

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