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内容説明
陸奥出海(むつ・いずみ)の友、坂本龍馬(さかもと・りょうま)の死より数か月。さらなる激動の時代をむかえた日本。新撰組(しんせんぐみ)隊員、沖田総司(おきた・そうし)、土方歳三(ひじかた・としぞう)も、その真っ只中にいた……。沖田総司、土方歳三と陸奥出海の生と死を賭けた“激闘”そして“友情”……。鮮烈時代巨編・修羅の刻(とき)シリーズ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
12
何度読んでも色あせない。2022/12/01
maito/まいと
9
陸奥出海の章・後半戦。龍馬という大きな存在を失ったが故に、その思いのやり場を求める陸奥と、人生の終わり方を求める沖田・土方との生き様が交錯し、司馬作品か、と思えるほどの熱い叫びがこだまする群像劇へ。剣を振り上げることすらできずに死んだ沖田や、満足に活躍できず行った土方、といった史実は参考にするものの、この作品の中のキャラクターとしてきちんと生ききらせたい、という著者の思いが乗り移ったかのようだ。そして、熱き漢たちの戦いを通じて、己の中に宿る陸奥の血を再確認する出海が雄々しくも切ない。
いおむ
9
既読済みです。2018/10/31
北白川にゃんこ
7
新撰組だから滅びの美があるよな。滅美。2022/02/12
夏目
7
新撰組かっこいいな.2011/06/03