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内容説明
強力な捻糸棍（ねんしこん）に対し、連続通背拳（ダブルつうはいけん）でシーファンを倒し天覧武道会を制したチンミ。だが、その両雄の死闘を讃えようと闘技場に下りてきた皇帝の前には暗殺を企てる偽ソシュウ禅師が!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AKF-ZERO
6
民衆の間で語り継がれるような歴史に残る一戦を繰り広げたチンミとシーファン。力尽きようと皇帝暗殺を阻止しようとした二人。偽ソシュウ禅師の素性も皇帝直々によって暴かれ、シバの働きと無事だった生き証人のソシュウ禅師。レンカ救出の立役者、タンタンも加わりみんなで大団円。回復後にチンミとシーファンが語り合う姿は胸にくるものがありました。皇帝に英雄と認められたチンミの名は、これより大陸を駆け巡ることになります。『鉄拳チンミ』全35巻読み切りました。あー、面白かった！おっと、手元に続編の『新 鉄拳チンミ』がありますよ？2023/03/04
北白川にゃんこ
5
大団円だ！見事だなあ前川先生は2022/04/19
湯一郎（ゆいちろ）
0
マガポケにて。シーファンの復活にはちょっとうるっとした。しかしシンサイの皇帝暗殺の動機があれとは、なんとも小物。もっと政治的な何かかと思っていたので拍子抜け。でもまあ少年マンガであると考えればあのくらいが妥当なのか。時代は清王朝ということでいいんだろうか。そうなるとあのかっこいい皇帝は…など、いろいろ気になる。2020/12/07
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