山と溪谷社<br> ヤマケイ文庫 ビヨンド・リスク

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山と溪谷社
ヤマケイ文庫 ビヨンド・リスク

  • ISBN:9784635048569

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内容説明

物故者6人を含め、クライミング界のレジェンドたちの貴重な証言集。

1993年に本国アメリカで、96年に邦訳版が山と溪谷社から刊行されて以来、四半世紀過ぎてなお、一線のクライマーに影響を与えるあの山岳名著が、ヤマケイ文庫で待望の復刊!

20世紀の登山スターが集結!
① R・メスナー(1944~:ヒマラヤアルパインスタイル)
② R・カシン(1909~2009:アルプス)
③ E・ヒラリー(1919~2008:エベレスト)
④ K・ディームベルガー(1932~:K2)
⑤ W・ボナッティ(1930~2011:アルプス、ヒマラヤ)
⑥ R・ロビンス(1935~2017:ヨセミテ)
⑦ W・ハーディング(1924~2002:ヨセミテ)
⑧ C・ボニントン(1934~:ヒマラヤバリエーション)
⑨ D・スコット(1941~:ヒマラヤビッグウォール)
⑩ V・クルティカ(1947~:アルパイン)
⑪ J・C・ドロワイエ(1947~:フリークライミング)
⑫ J・ロウ(1950~:アイスクライミング)
⑬ W・ギューリッヒ(1960~1992:フリークライミング)
⑭ C・デスティベル(1960~:女性クライマー)
⑮ L・ヒル(1961~:女性クライマー)
⑯ P・クロフト(1958~:ソロ)
⑰ T・チェセン(1959~:ソロ)

「クライミングというものがどこから来てどこへ行くのかを理解したければ、まずこのスポーツをリードしてきた人たちから何かを学ぶことだ (序文より) 」

「何度、本書を読み返したことだろう---」山野井泰史さんも愛読!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rabbitrun

4
著名な登山家の証言集なので、内容が濃密で面白いのは予想通り。さらにインタビューのときの空気や発言に見え隠れする人間性も伝わってきて読み応えがあった。引退後の円熟味を感じさせる言葉遣いから若気の至りやフィクションの匂いを漂わせるものまで味わいも様々。2021/04/24

ないとう

3
非常に興味深くて面白いのだが分量がかなりあって多忙もあり2週間で読み終わらず図書館に返却してしまった。続きはまた今度、、。2023/02/12

ONE_shoT_

2
世界の著名な登山家・フリークライマー17人へのインタビューを収録した一冊。自ら死の危険を冒し登山に挑戦する人たちが、何を考え行動しているかが興味深い。金言もてんこ盛りでした。2020/05/16

メガネねこ

2
★★★★★世界の有名クライマー17人に対するインタビューを収めた本。世界記録を塗り替えてきたアスリートたちの生声はとても刺激的だ。彼らの言葉から分かるのは、死と隣り合わせの超高山を登る人々の人生観は非常にソリッドでミニマルだということ。思わず憧れてしまうが、簡単に真似はできない。2020/01/23

1
Kindle Unlimited2022/04/10

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