内容説明
「幽霊」シリーズ記念すべき第30作目!
男やもめの敏腕刑事・宇野は、女子大生の彼女・夕子との
ディナーデート中に貧血で倒れてしまう。
運ばれた病院には、「当直の医師に恨まれている。
殺される前に病院を変えてほしい!」と医者に詰め寄るカップルがいた。
翌日、案の定起こった殺人事件。
だが、殺されたのは全く関係のないはずの女性医師で……!?
悲しいピアノの旋律が呼び起こす、事件の真相とは。
人に追われる中学3年生の少女と寄宿制学校の謎を解く「壁を越えて」や、
絵の中に描かれた”死んだはずの女”を探す「展覧会の絵」など、
ユーモアあふれるミステリ7編を集めた一冊。
赤川次郎ミステリーの最先端を、ぜひ味わってください!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆっき
23
幽霊シリーズ30作目。相変わらずの宇野警部と夕子でした。2024/05/05
ぱりぱり
11
★★★★☆2024/09/07
ヤスヒロ
9
★★★☆☆赤川次郎6冊目。どの作品も裏切られることのない安定感。赤川次郎の良いところだと思う。2024/07/19
蕭白
5
人生いろいろ。2024/02/27
リリパス
4
宇野警部・永井夕子のコンビと、原田刑事の、3人が活躍する、幽霊シリーズの第30巻です。7つのお話が入っている短編集になっています。キャラ同士の会話を中心とした、読みやすい文章なので、サクサク読めます。※今回の巻は、面白い話しもあれば、物哀しい事件もあり、いろいろでした・・・・。2024/05/07
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