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内容説明
将太と兄弟子・佐治の握り寿司三番勝負は、１対１、１引き分けの同点。最後の決着をつけるため、第四番勝負が行われた。課題の巻き物の具に牛肉を選んだ佐治に対し、将太は、あえてアサリで勝負を挑む。高価でなくとも人の心を打つアサリ巻き、味だけでなく、食べていただくお客様への細やかな心づかいで、将太はついにコンクールへの出場権を勝ち取った！ そんな時、実家・小樽の巴寿司にピンチが！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nakmas
8
金と権力にモノを言わせるって、 どうにも気にくわない。 それをうちやぶるためには、 相当な熱意と勢いと工夫で結果を出して、 黙らせるしかない。2019/01/21
白義
7
「寿司は食べる人のことを考えて心で握るもの」というテーマを佐治の救済を通して一連の勝負の決着にする漫画力は極めて高いものの、親方の判定がいちいち毎回ただのさじ加減だな！と思えてしまうのがあまりにでかい。それを差し引いても佐治の回想からの和解は涙ものだし、判定はともかく将太の目指すものは一貫してぶれていないのがまた完成度を引き立てる。そして外道だった佐治を完全に浄化してからの笹木再登場が強烈過ぎて爆笑する。ギャハハハハ！じゃねえよ！やはりグルメバトル漫画はこういうキチじみたやべーやつがいなくてははじまらない2018/10/14
祐樹一依
3
【○】笹やんちはホントやべえ。2019/12/22
むきめい（規制）
3
佐治が出て、笹木が登場。2019/02/05
朧月
2
唐突なヤンキー漫画。 この当時のマガジンはヤンキー漫画が全盛だった気がするなぁ。2025/02/19
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