- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
新人寿司職人コンクールの第五課題は「貝勝負」。味だけでなく、細やかな心配りを忘れなかった将太がこの課題を一歩リードした。決勝戦はいよいよ最終課題。勝負は、一カンずつ出す一人前の寿司勝負だ。勝敗を左右するのは、握り寿司というドラマを最高に仕立てる「締めの一品」。自分だけのドラマを作るべく、将太は最高の素材を探し始める--。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白義
4
主人公将太の逆転をかけた貝勝負、貝という食材の難しさをこれまで通りミステリーでいうところの謎として提示しながら、さらにそこに将太と川上のおばさんのそれ自体独立して感動できる人情話の中で答えをそれとなく提示し、その上本番勝負でも強みの提示から逆転の最後の一押しまで完璧に見せている、将太の寿司らしさがある一巻。バトルと人情の有機的な融合というテーマはこの漫画で容易くこなされている以上に本来は難しいはずだが、かといって人情ポイントでごり押すのではなく、毎回きちんとそのアイデアの合理性や強みにも理由付けをしている2018/10/30
朧月
2
定期的に基本的なことを忘れる寿司職人たち2025/02/23
祐樹一依
2
【○】し、しんじん…!2019/12/23
むきめい(規制)
2
かんぴょうの話良いなあ。2019/02/05
洪七公
1
既読本1995/02/17